【惜しかった】リコリス・リコイル

　リコリス・リコイルの第13話が終わったので、レビュー、評価したいと思います。

　犯罪を未然に防ぎ、人知れず平穏な日々をもたらす秘密組織の支部である和カフェ喫茶店リコリコの店員でリコリスと呼ばれる二人の少女が様々な事件に立ち向かう姿を描く、という作品で二人の美少女を主軸にしているため百合要素もあり作画も良く初動の掴みもバッチリだったため、SNSではかなりの絶賛されている印象でした。

　序盤は日本の治安を人知れず守る秘密結社DAから優秀ながらも命令違反により喫茶リコリコに送られた少女たきなと、相手の弾を予測して避けるという凄腕を持ちながらもDAでは活動せず喫茶店で働く謎の少女千里、があらすじの通り、様々な事件を解決しお互いの中を深めていくというものです。

　高い作画クオリティと千里とたきなの絡みで序盤、中盤は面白く、オリジナルアニメということもあり先の読めない展開にワクワクしていました。

　中盤から現れた敵、真島により物語が動きます。大きな事件を起こす動きをみせる真島を捕らえるべく動くなか、過去に千里を助けた恩人のアラン機関という組織に所属している吉松が裏で糸を引いていたりなど、百合だけでふんわりとしたまま終わらせずシリアスな展開を追加してきました。

　正直ここまではとてもよく楽しんで見れていた覚えがあります。

　問題は終盤。真島が本格的に動きだし、DAと直接対決したところです。

　それまでDAは他の国にすらその存在を知られず治安を守ってきたらしいのですが、まさかの真島の仲間のハッカー1人に混乱させられ、さらに真島の行動にも後手後手、司令官は偉そうにするだけで千里頼みと、無能を晒しまくり、よく今まで存在を認知されなかったなとなりました。

　問題はまだあり、真島の作戦により街に拳銃がばら撒かれ、さらにDAが戦闘している映像が流され、真島は、この国を守っているのはこんな少女達だと伝えます。そこまではいいのですが、たまたま真島のばら撒いた拳銃を拾ったらしい一般人らしき男が、たまたま近くにいたリコリスの少女に発砲、少女も撃ち返すという展開に。

　そうはならんでしょと。さらに事件を解決するため、一連の出来事は予定されているアトラクションの宣伝だと伝え、映像を見ていた周りの人は納得してしまいます。

　正直ここら辺のがばがばは酷かったです。今までも穴はありましたが小さなものでしたが、ここだけはちょっと納得できませんでした。

　真島とのやり取りや戦闘は面白く、千里とたきなも最高の相棒といった具合に終わり、ちょっとした伏線も残して2期を匂わせたり、最終的に面白さは今期でもトップクラスでした。

　ただそれだけに最後の部分が惜しかったように思います。　以上です

【惜しかった】リコリス・リコイル

　リコリス・リコイルの第13話が終わったので、レビュー、評価したいと思います。

　犯罪を未然に防ぎ、人知れず平穏な日々をもたらす秘密組織の支部である和カフェ喫茶店リコリコの店員でリコリスと呼ばれる二人の少女が様々な事件に立ち向かう姿を描く、という作品で二人の美少女を主軸にしているため百合要素もあり作画も良く初動の掴みもバッチリだったため、SNSではかなりの絶賛されている印象でした。

　序盤は日本の治安を人知れず守る秘密結社DAから優秀ながらも命令違反により喫茶リコリコに送られた少女たきなと、相手の弾を予測して避けるという凄腕を持ちながらもDAでは活動せず喫茶店で働く謎の少女千里、があらすじの通り、様々な事件を解決しお互いの中を深めていくというものです。

　高い作画クオリティと千里とたきなの絡みで序盤、中盤は面白く、オリジナルアニメということもあり先の読めない展開にワクワクしていました。

　中盤から現れた敵、真島により物語が動きます。大きな事件を起こす動きをみせる真島を捕らえるべく動くなか、過去に千里を助けた恩人のアラン機関という組織に所属している吉松が裏で糸を引いていたりなど、百合だけでふんわりとしたまま終わらせずシリアスな展開を追加してきました。

　正直ここまではとてもよく楽しんで見れていた覚えがあります。

　問題は終盤。真島が本格的に動きだし、DAと直接対決したところです。

　それまでDAは他の国にすらその存在を知られず治安を守ってきたらしいのですが、まさかの真島の仲間のハッカー1人に混乱させられ、さらに真島の行動にも後手後手、司令官は偉そうにするだけで千里頼みと、無能を晒しまくり、よく今まで存在を認知されなかったなとなりました。

　問題はまだあり、真島の作戦により街に拳銃がばら撒かれ、さらにDAが戦闘している映像が流され、真島は、この国を守っているのはこんな少女達だと伝えます。そこまではいいのですが、たまたま真島のばら撒いた拳銃を拾ったらしい一般人らしき男が、たまたま近くにいたリコリスの少女に発砲、少女も撃ち返すという展開に。

　そうはならんでしょと。さらに事件を解決するため、一連の出来事は予定されているアトラクションの宣伝だと伝え、映像を見ていた周りの人は納得してしまいます。

　正直ここら辺のがばがばは酷かったです。今までも穴はありましたが小さなものでしたが、ここだけはちょっと納得できませんでした。

　真島とのやり取りや戦闘は面白く、千里とたきなも最高の相棒といった具合に終わり、ちょっとした伏線も残して2期を匂わせたり、最終的に面白さは今期でもトップクラスでした。

　ただそれだけに最後の部分が惜しかったように思います。　以上です

【エロだけ】異世界迷宮でハーレムを

　異世界迷宮でハーレムを、が第12話で終わったので、レビュー、評価をします。

　この作品は小説家になろうで、異世界迷宮で奴隷ハーレムをというタイトルで連載されている作品でしたが、大人の事情で奴隷が消されてしまっていますね。まぁ内容は奴隷ハーレムなので消す意味は全く無かったとおもいますが。

　あらすじは、よくある異世界転生もので、ステータスの表記が見える主人公がダンジョンを探索しつつ、奴隷を購入してハーレムを築くというものです。

　最初にはっきり言うと、内容はゴミです。矛盾が多く、主人公はいきなり人殺しや倫理観の欠けた行動をとりますが、そういうものの葛藤はほぼなく、周りのヒロインも主人公を持ち上げるだけの存在で、なろうでよくある、というもののほとんどが詰まっている作品ではないでしょうか。

　しかしこの作品は一つだけ評価できる点があり、それが作画です。漫画、アニメともに絵師ガチャでＳＳＳ引いたのがこの作品の1番良い点でしょう。

　とにかく良質な作画とキャラデザで、乳首やヤッている描写が描かれているため、エロという方面では、かのヨスガノソラにも並ぶと思います。逆にここまでやるならR18にして完全にエロアニメとして作れよと考えてしまいますが、さすがにそこまではいけなかったのでしょう。

　あと最終話の最後の10分でいきなりヒロインを大量投入し、雑なエロをやった意味がわかりません。あれならわざわざ出す必要がなかったと思いますが、何か商業的な理由でもあったのでしょうか？

　内容0エロ100という感じの作品ですのでエロいところだけ切り抜いて見るのが良いのではないでしょうか？以上です

【良かった】継母の連れ子が元カノだった

　継母の連れ子が元カノだった、が第12話で終わりましたので、レビュー、評価していこうと思います。

　あらすじは、中学の頃付き合っていたが別れた二人が、高校で片親である主人公の父とヒロインの母が再婚した際に義理の兄妹となってしまうというものです。

　ストーリーの雰囲気やOPなど、10年近く前の学生ラブコメものを彷彿とさせます。基本的には元カノ、元カレということもあり憎まれ口を叩き合っている二人ですが、心の奥では互いを想い合っており、ふとした時に付き合っていた頃を思い出してイチャコラする、といった流れがあります。

　主人公とヒロイン二人だけの物語というわけではなく、二人の親友枠によるおせっかいだったり、主人公のことが好きな巨乳ちゃんが出て話に変化があったりなど、飽きないようになっています。

　あえて悪い点を上げるなら、作品の雰囲気が若干古いというくらいでしょうか。

　作画も普通で声優さんの演技も良く、ストーリーも無難に二人の関係性を示しつつラブコメしていくというもので、評価としては良作と言えます。

　ラブコメものの入門としても悪くないので視聴オススメの作品です。以上です

【普通】金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜

　金装のヴェルメイユ(サブタイ長いので割愛)が第12話で終わりましたので早速レビュー、評価をしていこうと思います。

　ぶっちゃけこの作品最初は嫌いでした。あーいつものやつね、と思いさっさと切ろうと思っていたのですが、作画がいいのとちょいちょいピンク頭のリリアが面白いので視聴していました。

　まずストーリーですが、世界観はよくある魔法学園もので、主人公は成績優秀だが使い魔召喚だけが上手くいかず、留年の危機とのこと。それを回避するためにたまたま拾った本で召喚をすると上手くいき、エッチなお姉さん、ヴェルメイを召喚し、契約。そこからお色気展開と、まぁいつものやつでした。

　私はクソつまらないと思います。

　そんなこんなで召喚したお姉さんは強力な悪魔だったので、とりあえず突っかかってきたやつはフワッとした強さで無双、倒した相手との絡みを挟みつつつまらない感じで進んでいきました。

　主人公の幼馴染のリリアと言う子がかなりアホな子で、その子とのアホなお色気シーンなどはまだちょっとクスッとくるものがあり、そこだけ見れていた感じです。

　そこからなんやかんやありラスボス登場。ヴェルメイの悲しい過去を挟みつつ最後は主人公と絆の力でドーンといった感じで終わりました。

　意外だったのは主人公がヴェルメイにきちんと好意をつげて、最後もラブラブな感じで終わったところです。ぶっちゃけこの手の作品は最後のほうまでなぁなぁのお色気シーンだけ挟み、何も起こらず終わるものが多かったのですが、この作品はそこだけはちゃんとしてくれたので、評価できると思います。

　この作品つまらなかったんですが、なんだかんだ見続けられたり、最終話付近の話は悪くなかったので、評価は普通くらいです。　なろうで、エロ多めで、作画も悪くなくて、ストーリーも普通なの見たい人には良いのではないでしょうか。

　最後に納得いかないことを書きますと、この作品ジャンル的にはおねショタらしいんですが、お姉さんの部分はともかく、ショタに関しては疑問があります。ショタというのは精神年齢、肉体年齢が幼いものを指すのではないでしょうか？主人公は肉体は小さいですが、精神は別に幼くないですし、おねショタというよりは、デカい女と小さい男の、身長差もののように思います。

　以上です。